エイシンティンクル、注目馬を相手に4馬身差の圧勝!
良血開花を予感する、鮮やかな逃げ切り勝ち
11月6日、エイシンティンクル号(牝3、栗東・坂口正則厩舎、栄進堂様所有)が、京都12R・3歳以上500万下(芝2000m) にて2勝目を挙げました!
坂口正則厩舎の皆様、栄進堂様、優勝おめでとうございます!
秋初戦はアタマ差2着と惜しいレースで、ここは単勝2.0倍の1番人気でした。ゲートはじわりと出ましたが二の脚のストライドが他馬と全く違いあっさりハナを奪うと、岩田騎手が手綱を緩めるも大逃げの形でレースを進め、後続を5馬身以上離したまま直線を迎えると、全兄エイシンヒカリを彷彿とさせる豪快なレースで4馬身差を付けて勝利しました。
デビュー前にダービー候補と話題を呼んだポルトフォイユ、エルプシャフトといった注目馬を相手に格の違うレースを披露し、いよいよ高い潜在能力を開花させてきました。
エイシンティンクル:2013年生、牝馬
父ディープインパクト、母キャタリナ、母の父Strom Cat
栄進堂様の所有、栗東・坂口正則厩舎所属、新ひだか・木田牧場の生産。
通算成績5戦2勝、2着2回。